本記事では、40代・ガジェットブロガー兼会社員の僕が、使うたびに「これは本当に買ってよかったわ〜」と思ってしまう殿堂入りアイテムのみを厳選してご紹介しています。
こんにちは。自分の持ち物にはとことんこだわるタイプの”はしかん”と申します。
この記事でわかること
- ガジェット好きな40代の会社員が買ってよかったと感じたモノ(仕事で役立つアイテムや、自分へのご褒美として買ったものが多めです)
「ちょっ…これ…。ほんとに最高…。」
このように心の底から「買ってよかった!」と思った商品のみを厳選してご紹介いたします。
同世代の方になにか一つでも刺されば嬉しいです!
日常的に使っているもの
まずは肌身離さず毎日使っている便利アイテムや、ずっと買い続けているものをご紹介します。
snow peak 缶クーラー350
仕事終わりの晩酌を缶のままで冷たく維持してくれるスグレモノです。
ちなみに各社から缶クーラーは発売されていて大体2,000円前後で購入できるのですが、この「snow peak 缶クーラー」は4,000円ほどと、そこそこ高価です。
それでもこの缶クーラーを買ってよかったと思ったポイントがいくつかあります。
- 缶とのクリアランスが抜群
- 缶ストッパーが限りなく下側に付いている
- デザインがシンプルで最高
普通の350ml缶が入るサイズなんですが、これが非常に精度が高く、気持ちよくスーッと缶が入ります。缶を入れるときに中の空気がゆっくり出ていく感じです。
また、缶をしっかりキャッチするための出っ張りが内側に3箇所付いているのですが、これがかなり下側に付いているので缶を入れ終わる最後のところでガコッと気持ちよくハマります。
これがもう一つ試しに買ったサーモスの缶クーラーだとその出っ張りが下じゃなくて中間点にあるので、ガコッとなった後、缶が下まで一気に落ちてしまい、さらに缶とのクリアランスが広いのでそこで指を挟んでしまう危険があります。
こちらの商品は缶クーラーだけじゃなくタンブラーとしても使えるタイプのものなので仕方ないのかもしれませんが、指を挟んで以来、引退してもらいました…。
また、デザインも非常にシンプルで薄くできているので、非常に満足!高くてもこちらを選んで良かった!
ギネス(黒ビール)
僕がAmazonで唯一定期購入しているもの。
一週間仕事を頑張った自分へのご褒美として、毎週金曜の夜に1本ずつ飲んでいます。(我慢しきれずに2本飲んでしまうときもあります…)
これ普通のビールとは違って、とてもクリーミーな泡と黒ビールならではの深いコクが楽しめるんです。飲んだことがない方はぜひ一度飲んでみて欲しいです!
飲み方ですが、必ず専用のグラスに注ぎ、2分間待ってから飲みます。この2分でゆっくりと細かいクリーミーな泡の層ができあがります。
泡が上に登っていくのと反対に黒ビールが下に落ちていくんですけど、この様子を眺めるのも楽しい!これはギネスじゃないと味わえません。
贅沢なビールなので毎日は飲めませんが、ちょっとした自分へのご褒美として最高!
初めて飲むときはグラス付きの4本セットが最適です。
定期購入だと少し安く購入できるので、飲み続ける場合は24本セットを3ヶ月か4ヶ月ごとに購入するのがおすすめ。
クリッパ(バックハンガー)
カフェや飲食店などに入店すると必ず困るのが荷物の置き場。
しかしクリッパがあればそんな悩みから開放されます。机の端に簡単にカバンを引っ掛けられるアイテムです。
15kgの耐荷重があるので、ほとんどの荷物をテーブルの端に引っ掛けることができます。かなり開くので、分厚い天板にもしっかり引っ掛けることができます。
普段良く使うバッグにこんな感じで常に取り付けています。見た目もおしゃれ。
めちゃくちゃ便利で、これも手放せないアイテムです。艶ありをビジネス用、艶なしをカジュアル用として常にバッグに引っ掛けて持ち歩いています。
drip CHIP と Bellroy Note Sleeve(革製の小銭入れと財布)
CHIPはとても小さい革製の小銭入れです。
見た目が可愛すぎて、会社の女性陣やお店の店員さんから「なにそれめっちゃ小さいですね!!」とよく声を掛けられます。(これは本当です)
硬貨は15枚程度しか入らないので収納力は全くないのですが、「これ以上小銭を増やすまい!」という心理が働き、必要以上に小銭が増えません。
僕はほぼキャッシュレスに移行しましたが、完全に小銭がなくなるわけでなないので、この小ささがぴったりでした。今後もずっと使い続けたいアイテムの一つです。
AirPods Pro 第2世代(ノイズキャンセルイヤホン)
言わずと知れたAppleのノイズキャンセルイヤホンです。
これを使えば、どこでも静寂を手に入れることができます。
これは2022年9月に発売開始された『AirPods Pro 第2世代』。初代とは見た目はあまり変わっていませんが、中身は全くの別物になっています。
中音域〜低音域がよりパワフルになった音質と、筆者の感覚値で1.5倍ほど強力になったノイズキャンセリング機能、そして「探す」機能に対応したスピーカー内蔵ケースなどなど。
ノイズキャンセル性能は特に進化していて、人混みの中でONにして歩いていると、視界に入って来る人の数は多いのに静けさに覆われるので、とても不思議な感覚になります。
これだけでもかなりの機能アップですが、イヤホン単体でボリューム調整が可能になったことも個人的にはかなり嬉しいポイントでした。
ケース底面にスピーカー穴が搭載され、充電時に音で充電開始をお知らせしてくれたり、「探す」機能でケースから音を発生させ、場所を特定し探しやすくする機能も搭載しています。
初代をお使いの方は迷っている方も多いのではないかと思いますが、体験が激変するので個人的にはかなりおすすめです。
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightning(充電ケーブル)
これは充電ケーブルに革命を起こしたと言っても過言ではありません。とてもしなやかで柔らかく、ケーブルが絡みにくくなっています。
絶妙な太さと表面の滑らかな手触り、そして程よいコシがケーブルの絡まりにくさを生み出しています。
最初からシリコン製のケーブルホルダーも付属しているのでケーブルをまとめるのも楽ですし、取り出すときも片付けるときもノンストレスです。iPhone用のライトニングケーブルと、MacBook AirとiPad Air用に両端がTYPE-Cになっているケーブルの2本を愛用していますが、一度この便利さを味わってしまうとこれ以外のケーブルは使えなくなってしまう危険なアイテム。
このケーブルと一緒に購入したDIGIFORCEの小型20W TYPE-C充電器と共に愛用しています。
MOFT X(MagSafe対応スマホホルダー)
僕のメインスマホはiPhoneなんですが、スマホスタンドとして欠かせないのがこの『MOFT X』です。MagSafe対応の折りたたみ式スマホスタンドで、脱着や回転が簡単とても簡単。普段は折りたたんでおけるのでかさばることもありません。
不要なときはこのように簡単に外せます。普段は何も付けずに使って、必要なときだけピタッと取り付けて使えるのでiPhoneの厚みが増すこともありません。
縦置きはもちろん、横向きで使用することも可能。YouTube視聴にはここの置き方が便利。
僕にとって、スマホを見ながらご飯食べたり、YouTubeを見たりするときの必須アイテムです。
折りたたみ式コードレス扇風機
予想外に満足度が高かったのがこの小型扇風機。
僕は今、1Kの部屋で一人暮らしをしているのですが、本当に収納がないんですよね。で、夏になってどうしても扇風機が欲しくなり、備え付けのシューズボックスの開いているスペースに入ることを要件として購入したのがこれでした。
これが思いのほか良い!
まず、折りたたむと非常にコンパクトになるので、収納は全く問題なし。
そのうえ、伸縮するので高さも一般的な扇風機くらいの大きさになりますし、風量も3段階調整可能で、強にするとけっこう涼しいです。
しかもバッテリー内蔵でワイヤレスでも使えますし、首振りもします。
とどめにリモコンまで付いているので、操作も楽ときたもんだ。
これは一人暮らしにはちょうど良い…。ちょうど良すぎる…。
もう扇風機はこれで良いです。
遠赤外線 パネルヒーター
季節モノの家電ですが、冷え性の僕にとっては冬場は欠かせないアイテム。遠赤外線で、足元からポカポカと温めてくれます。
これを使い始めてから、冬場のデスクワークがマジで超快適になりました。
あまりの快適さに、最初の1台目は息子氏に奪われてしまったため2台目を購入。
足の裏も温めてくれるように、周囲3面だけでなく4面になっているものがおすすめです。ちなみに僕が愛用しているものは、ブランケットが付属していて上に被せたり太ももに掛けることで温もりが逃げにくくなり、冷えやすい足元をしっかりと温めてくれます。
冬場はもうこれ無しでのデスクワークは考えられない…。
冷え性の方はぜひ一度この温もりを体験してみて欲しい!マジでおすすめです!
ドラム式洗濯機
これは単身赴任を始める時に、縦型洗濯機にするかドラム式にするか、めちゃめちゃ悩んで買った洗濯機です。
結果、ドラム式を買って大正解でした!理由はやはり全自動で乾燥までやってくれるところ。
下着やタオルなどの選択は洗濯機に放り込んでボタンを押すだけでやってくれるので、非常に助かっています。
洗濯が終わったら畳んでしまうだけなので、いちいち干さなくて良いのは本当に最高です。単身赴任の一人暮らしの僕にとっては、洗濯物を干すという行為は非生産的でなるべくならやりたくないこと。購入前にもわかっていたことではあったのですが、乾燥機の電気代が〜とか色々心配でしたがそんな心配ははっきり言って無駄でした。
もしあの時、縦型洗濯機を選んでいたらと思うと今となっては恐怖でしかありません。
下着以外のオシャレ着もそれ用のコースがあるので普通に洗えるし、布団カバーやシーツなどの大物は乾燥させるよりも干したほうが気持ちが良いので、物によっては普通に干しています。色々使い分けられるのも便利ですね!
一点だけ難点なのは、乾燥までやった時は毎ホコリ取りを掃除しなければならないところ。でもこれは慣れてしまえば当たり前になって毎回ティッシュで取るだけなのであまり苦ではなくなりました。
これから単身赴任とか一人暮らしをする方には強くドラム式をおすすめします!
仕事で使っているもの
会社員として会社で仕事をするときに使っている道具の中で特にお気に入りの満足度の高かったアイテムのみ厳選してご紹介します。
ここでご紹介しているアイテム以外にも、ビジネスに役立つガジェットをまとめていますので、こちらもぜひ参考にしてみてください!
Plantronics (Poly) Voyager 5200(ノイズキャンセルヘッドセット)
Web会議や電話で常に使っているヘッドセット。かれこれ6年くらい使い続けているデバイスです。
これを手放せなくなった理由は2つ。
- ノイズキャンセル性能が異次元レベル
- マルチポイント接続対応で常時2台のデバイスに接続できる
ノイズキャンセル性能というのは、相手に送る音声のノイズが激減するという意味のノイズキャンセルです。
ザワついたオフィスでの通話や、屋外で強風が吹き荒れる中での通話でも、相手に届ける音声は非常にクリアー。車を運転しながらでの通話でも、通話相手から「いまオフィスですか?」と聞かれるほど。
また、スマホとPCなど、2台のデバイスに同時接続可能なので、スマホで通話したあと接続を切り替えることなくそのままPCでWeb会議をしたりできます。
また、BGMを聞きながら仕事をしたいときは自分のスマホと会社のスマホ2台に接続しておき、自分のスマホからBGMを流しつつ会社スマホに着信があったときは自動で切り替わって着信に応答するといった使い方も可能。
ミュートボタンもTeamsと連携できるしミュート中に喋ろうとすると「ミュート」と音声でお知らせしてくれるののもとても便利。
6年でまだ全く壊れる気配はないのですが、バッテリーの持ちが最大6時間のところ、4時間くらいになってきたので追加でもう一台買い足しました。
個人的にこれはもう手放せないアイテムです。
HushTug のビジネスバッグ
会社員の僕がメインで使っているビジネスバッグです。
素材にモンゴルの大自然で育った「モンゴルレザー」を使ったビジネスバック。
品質の良さの割にはお求めやすい価格で購入でき、丈夫で長持ち。革製品ですが、雨で濡れてもハンカチでサッと拭けばOKなので、あまり気を使わずにラフに扱えるのもGood!
スリムな割に収納力もあります。
これもとても気に入っていて、僕にはなくてはならないアイテムになっています。
ビジネスバッグは肩掛けが付いていないので、手持ちのみでOKな人向けですが、肩に掛けたい方はトートバッグがおすすめです。
TAVARAT 名刺入れ Tps-036-nv(コードバンの名刺入れ)
長年使っていた名刺入れがボロボロになってきたので10年ぶりくらいに名刺入れを買いなおしました。
それがこの「TAVARAT Tps-036-nv」です。3色のカラバリがあり、僕が選んだネイビーはオイルコードバンを使って造られていてこの深みのあるネイビーが特徴できな名刺入れです。
艶があって光に当たるとちょっとラメが入ったような輝きを見せ、マチの部分のブラウンともとてもマッチしていて最高にカッコいいです。もちろん色だけではなく細部の仕上がりも非常に美しく、名刺も最大で50枚程度とかなりの枚数が入るので実用性も抜群!
この先5年10年と永い付き合いになるであろう名刺入れです。
デスク周り
リモートワークが一般的になった今、仕事もできつつエンタメも楽しめる空間を作ることをテーマに少しずつ構築してきた僕のデスクから、満足度の高かったアイテムのみ厳選してご紹介します。
デスクツアー記事にはここで紹介していないアイテムを含めて詳細をまとめていますので、こちらもぜひ参考にしてみてください!
HHKB Professional HYBRID Type-S(高級キーボード)
見た目の小ささやシンプルさ、そして静電容量無接点方式のキースイッチが特徴的な、Bluetooth接続のワイヤレスキーボードです。
このキーボードのスコスコとした超気持ちいい打鍵感はこのキーボードじゃないと味わえません。
ちょっとお値段が高めなのですが、これを使い始めてからキーボードで文字を打つのがめちゃくちゃ楽しくなりました!
しばらくの間、ノートPCのような薄型キーボードに慣れていたので、このようなタイプのキーボードだと入力する際に深くまで押し込まないといけないので、手が疲れるんでは?という不安がありましたが、全く問題ありませんでした。
むしろ、これくらいキーボードが沈み込んだほうが入力したときの指をソフトに受け止めてくれる感じがして、僕は好きだし疲れにくいと思います。
デザインもシンプルで小型なので、外出先で作業するときもこれはいつも持ち運んでいます。
僕のブログはほぼこのキーボードで成り立っていると言っても過言ではありません。
MX Master 3S(高級マウス)
高速スクロールホイールや親指部分に搭載したジェスチャーボタンが特徴の高性能マウスです。
さらに2022年6月に発売された新モデル「3S」では静音マウス化され、クリック音がほぼ無音になりました。
ホイールが金属でできているため重みがあり、さらにフリースピンモード(カチカチならず遠心力で回り続ける)にすると一度シャーッとやるだけでどれだけ縦長の画面でも一気に下まで移動できます。
縦長のWEBサイトやWORD文書などを見たり編集したりするときにすごく便利!
ジェスチャーボタンは親指の下の出っ張ったところにあるボタン。これを押しながらマウスを動かすことで、動かした方向に割当てた機能を発動できます。
例えばジェスチャーボタンを押しながら右に動かすとデスクトップを切り替えられたり、下に動かしてデスクトップを表示したり。カスタマイズもできるので、よく使う機能を割当てておけばかなり便利になります。
AIRPULSE A80(アクティブスピーカー)
簡単にデスクの音質を高められる、アンプ内蔵のアクティブデスクトップスピーカーです。
しかもアンプだけでなくUSB DACも内蔵しているので、USBケーブルで直接PCと接続するだけで複雑な配線をしなくてもすぐに高音質でコンテンツを楽しむことができます。
ウォールナット調のエンクロージャーと黒いリボンツイーターの見た目もすごく気に入っています。
また、豊富な入力ソースに対応しているもの特徴のひとつ。
USBだけじゃなく、BluetoothやAUX、光入力にも対応しており、様々な機器と接続して楽しむことができます。
僕はメインはMacBookと接続して使っていますが、PS4を楽しむときはモニターへHDMI経由で出力した音声をモニターの音声出力からAUXを介して高音質で楽しんでいます。
スマホともBluetooth接続可能なので、スマホから音楽を流したいときも簡単に接続することができます。
BOSE Companion 2 Series III(デスクトップスピーカー)
Boseのデスクトップスピーカーです。
僕が初めて買ったデスクトップスピーカーで、初めてこの音を聴いたときの感動は今でも鮮明に覚えています。
自宅で作業する時間が増えたこともあり、少しは音も良くしようかと色々探して買ったモノです。シンプルなデザインかつブラックの外観、そして1万円ちょっとで購入できるというリーズナブルなお値段が決め手となりました。
そしてセッティングが終了し初めて音を出したときに、PCの内蔵スピーカーとの圧倒的な音質の差に愕然としました…。
全方位で音圧がパワーアップ!
特に中音域から低音域の力強さが増したことで、音に奥行きが出てとても豊かな音質でBGMが聴けるようになりました。
また、映画鑑賞時の体感もとても向上しました。たとえ小さなタブレットの映像でも、音が違うだけで迫力が全く変わります。
なぜ僕はもっと早くデスクトップスピーカーを導入しなかったのかと、非常に後悔したほど良かったスピーカーです。
DELL U3223QE(31.5インチ4Kモニター)
DELL の31.5インチ4Kモニターです。
それまでメインで使っていた『U2720QM』でも性能的には満足していたのですが、デスクを幅180cmの大型のものに入れ替えてからデスクとモニターの大きさのバランスが気になり始めて買い替えたものになります。
極薄ベゼルとシンプルでモダンなデザイン。コントラスト比2000:1という液晶モニターとしては他の追従を許さない圧倒的な映像美。そしてDell Display Managerアプリとの連携で、使い勝手も非常に良い一台です。
特に気に入っているのは…。全部ですね…。
映像も見るたびに惚れ惚れしますし、内蔵USB-HUBのポート数も非常に多くて拡張性もあるし、全くなんの不満もなく、本当に買ってよかったな〜と思いながら毎日使っています。
横幅180cmくらいの大きめデスクをお使いで4Kモニターを探しているのであれば、これは必ず候補に入れてほしいモニターです。
Amazonベーシック モニターアーム
モニターアームを導入してから、モニターの可動域に「奥行き」を加えることができるようになりました。
同じ姿勢で長時間作業し続けるのは疲れるので、定期的に椅子に座る角度を変えていますが、そうするとモニターと自分との距離が変わってしまいます。
僕はその対策としてモニターアームを導入しました。
もちろん、モニター下のスペースが空いたり、見た目がスタイリッシュになるのでこれを目的として導入する方も多いですが、僕としては奥行きの調整ができるようになったのがやはり大きいです。
かなり寝そべった姿勢で、モニターを手前に引っ張り出して使うのがお気に入りです。
BenQ ScreenBar Halo(モニター掛式ライト)
モニターライトもいくつか使ってきましたが、一番気に入っているのがこの『BenQ ScreenBar Halo』です。
モニターライトを初めて使ったときは、手元の明るさの変化に非常に驚いたものですが、この『BenQ ScreenBar Halo』もかなり明るくなります。付属のワイヤレスリモコンを使えば無段階で明るさ調整可能なので、自分好みの明るさに調整可能です。
また、この『BenQ ScreenBar Halo』はモニター背面を照らしてくれる「間接照明モード」を搭載していて、部屋を暗くして映画を見たいときなど、「ムードを出したいけど真っ暗にするとモニターが眩しい……」なんてときにとても重宝します。
サンワサプライ ケーブルトレー
デスクしたのケーブルをきれいに収納するために購入しましたが、もっと早く買うべきだったと後悔した商品です。
これを使えば、デスク下の配線が簡単にきれいに整理できるうえ、OAタップと組み合わせることでより配線を美しく処理できます。
デスクから出る電源ケーブルを1本にまとめられるので、非常にスッキリとした足元を演出することができます。
息子のデスクやスタジオデスク用としても購入したので合計で3つ買いました。今後デスクが増えるときもリピート予定です。
いくつか種類があるんですが、僕は天板にネジ穴を開けたくなかったので、クランプできるタイプの物を使っています。
エレコム クリーナー除電ブラシ
デスクの掃除に欠かせないアイテム。
ホコリが気になったときにサッとなでるだけの簡単お掃除道具。
反対側に少し固めのブラシが付いていて、キーボードの隙間に入ったホコリの除去にも使えて、これもなくてはならないものになりました。
物撮りするときのホコリ除去用としてもエアダスターと共に非常に役立ってくれるアイテム。
現在、リピート2個目を買って使っています。
唯一の難点は引っ掛けることができないので、収納に困るというところ。
引っ掛けたい場合はこちらがおすすめ。
コードレステーブルランプ Ambientec Xtal Acrux
デスクにはいくつか照明を置いているのですが、その一つがアンビエンテックの『Xtal Acrux』です。
美しくカットされたクリスタルガラスの中に、電球色のLEDとバッテリーが内蔵されており、3段階の明るさ調整が可能なポータブルランプです。
充電台から持ち上げると自動的に点灯し、逆に充電台に戻すと自動的に消灯してくれるところも気に入っています。
仕事を終えて夜自宅に帰ってきて点灯させると、とてもリラックスできるんですよね。
また、レビュー用の写真撮影や動画撮影時の脇役としても大活躍してくれています。
手軽に絵をエモくできるので便利。
持ち上げる際に指紋が付きやすいのですが、それをクロスで拭くフキフキタイムも密かな楽しみになっています。
フィラメント電球 エジソンバルブ T10−185
僕は照明が好きで、変な形のフィラメント電球を集めるのが好きです。
2023年に新たに仲間に加わったのがこちらの電球。
ずっと縦長の電球を探していたのですが、たまたま楽天で販売されていたのを見つけて即購入。
合わせて、アートワークスタジオのスタンドライトを導入し、手元で簡単に電源を投入できるようにしました。
このスタンドには調光機能がありませんが、少し暗めにしたかったので、コンセント部分に調光器を挟んで暗めにセットして使っています。
これでデスクの照明環境が更に整いました。
置き時計 レノムス earth clock
デスクに置けるアナログ時計をずっと探していたのですが、僕の琴線に触れたのがこのレノムスの『earth clock』です。
アナログ時計の良さは、視覚で直感的に時刻を認識できるところなんですよね。
ちなみに、ふるさと納税の返礼品にもなっています。
外観は「地球」をイメージして透明のフード部分含めて球体となっていて、黒い部分は地球の7割を占める海を表現。文字盤の部分が陸地を意味しています。秒針はスーッとなめらかに動き、プロペラのように両方とも長いデザインになっています。
大きさとしては直径が約10cm程度で、デスク上に置いても邪魔になりにくい大きさです。視認性も問題なし。
斜めから見た角度が一番絵になるなと感じており、自分に対してちょっと斜めに置くのが僕なりのこだわりです。
温湿度計 Stadler Form Selina
これはXを徘徊していて一目惚れして買ったシンプルな温湿度計です。
とても格好良くて、かなり気に入っています。
デジタル表示の配置が独特で、おしゃれに湿度を把握できるところがミソ。湿度の適切さを表情アイコンで教えてくれます。
大きさもちょうど良くて、デスクに置いたり棚に置いたりして使っています。
見る度に満足感を味わえる一品ですね。
エンタメ機器
XGIMI Elfin(ホームプロジェクター)
小型ホームプロジェクター『XGIMI Elfin』。
「自宅で大画面で映画を見る!」という夢を叶えてくれたデバイスです。
このコンパクトさでFHD(1920 x 1080)解像度、800ANSIルーメンの明るさで投影でき、自動傾き&台形補正、オートフォーカス機能を搭載。
さらにAndroid TV搭載で特にHDMI機器を接続せずともこのプロジェクターだけでYouTubeやプライムビデオを楽しめます。
唯一、Netflixだけ対応していないのですが、僕はAmazonのfireTV Stickを背面のHDMI端子に接続し、Netflixを見るときは切り替えて対応しています。
天吊にも対応しているので現在はダクトレールに固定して使っています。軽いので落ちてくる心配もありません。
夜、自室で白壁に投影した様子。めちゃくちゃ明るくて高精細な映像を楽しめます。
おうち映画が楽しすぎます。
プロジェクタースクリーン 84インチ
単身赴任で一人暮らしになったことに味をしめ、ホームシアター構築を始めました。プロジェクターを天井から吊るし、今の自宅に合わせて購入したのがこちらのスクリーン。
できるだけ目立たないようにスクリーンを設置したかったので、窓枠の横幅一杯のサイズものを探したところ、この84インチサイズがピッタリだったので購入しました。
スクリーンって意外と安いですし、壁に投影するよりも断然美しい映像を楽しめるので満足度はかなり高いです。
電動と迷ったのですが、設置の簡単さや手軽さを重視して手動式をチョイス。
設置方法ですが、カーテンレールの目隠し部分に突っ張り棒を設置し、そこにインシュロックで固定しています。
定期的に突っ張り棒の固定具合は確認していますが、設置後1年以上経っても落下したことはありません。
安価にスクリーンを設置できて大満足です!
ポータブルシアターシステム SONY HT-AX7
これは僕の唯一の楽しみである映画鑑賞の視聴体験を大幅に拡張してくれたデバイスです。
天吊プロジェクターとスクリーンを整備したら残るは音響環境なわけですが、1Kでひとり暮らしをしている僕にとって、簡単に設置できワイヤレスで手軽に立体音響が楽しめる、この『SONY HT-AX7』は喉から手が出るほど欲しかったコンセプトだったんです。
これが発表された時、「SONYさん、あなたは素晴らしい!わかってる!」と何度も心の中で叫びましたよええ。
もちろんノールックでポチり、満足度は言うまでもなくマジで最高です。
360°の立体音響がこんなに手軽に楽しめ、かつ邪魔にもならないデバイスは今のところこれだけでしょう。
これで男のロマンである「ホームシアター」が完成してしまったので、映画鑑賞が捗る捗る!
時間がどんどん浪費されて本当に困っています…。ひとり時間最高すぎるだろ…。
高級品
IWC ポルトギーゼクロノグラフ(機械式腕時計)
ビジネスマンとして仕事をする時にいつも付けている僕の大事な時計で、IWCのポルトギーゼ・クロノグラフ「IW371606」というモデルになります。
2020年にモデルチェンジした新型で、外観はそのままに自社製ムーブメント「69355」を搭載しシースルーバック、いわゆる「裏スケ」になったモデルです。本来は黒い皮ベルトなのですが、IWC純正のステンレススティールブレスレットに交換して使っています。
これは完全に、男のロマンです…。
今はもう定年退職された僕の元上司が付けているのを見て一目惚れし、それ以来ずっと欲しかったんですが、40代になってやっと手に入れることができました。
値段が値段なだけに、購入するときは本当に買って良いのか?と色んな汗が出ましたが、今となっては本当にあの時買ってよかった!と大満足しています。高級腕時計は為替の影響もあり少しずつ値上がりしていますし、欲しいと思ったときが買い時だなと改めて思います。
この時計、本当に美しいんですよね…。
特に気に入っている点は3つ。
- デザインが超絶かっこよく、スーツにとても合う
- あまりギラギラしてない
- ムーブメントの動きや音を楽しめる
付けていると不思議とビジネスマンとしてのレベルが上ったような気がしますし、自信が湧いてくるんですよね。
また、あまり目立たずギラギラしていないのも気に入っています。ロレックスみたいに資産価値が高くて誰が見ても高級腕時計!とわかるのも良いんですけど、IWCは知る人ぞ知る時計という感じで、あまり他の人と被らないところも良いです。
あと機械のぬくもりというか、時計が機械だけで動くというのもガジェット慣れした僕にはすごく新鮮でした。
時々耳に近づけて、チッチッチッというムーブメントの駆動音を楽しんだり、裏側から見えるヒゲゼンマイの動きを眺めるのも至福のひととき。
これから大事に使い続けて、息子氏が時計の価値がわかるようになる時期が来たら、父の形見としてプレゼントする予定です。
ちゃんと受け取ってくれると嬉しいのですが…。
まとめ
いいモノは気づくと自然と長く使っているんですよね。
今後もそんな「ずっと長く使っているもの」に限定して定期的にアイテムを追加していく予定ですので、時々チェックしてもらえると嬉しいです。
以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。
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