本記事では iPhone 13 Pro 用のApple純正レザーケース『ミッドナイト』をレビューしています。外観はもちろん、内側の画像や開封レビュー動画で解説しています。iPhoneに装着したときのフィット感や使用前のケアについてご覧いただけます。
iPhone 14 Pro Apple純正レザーケースのレビューはこちら
こんにちは。Apple信者のはしかん(@hashikan3)と申します。
iPhoneに最もふさわしいケースの一つがApple純正レザーケースです。
Apple信者であれば、このケースを無視するなんてことは選択肢にありません。
そう。iPhoneとセットで買うことが使命。
Apple信者の僕はもちろん買いました!
ほら。
なにこの美しさ!?
iPhone 13 Proという完成されたガジェットを見事に包み込むApple純正レザーケース。ケースにも果てしない拘りをヒシヒシと感じます。
そして見た目はもちろんのこと、手に持ったときのしっとりとした肌触り…。最高です…。
普段使いのケースはこれ以外考えられない…
そんなApple信者であればノールックでポチってしまうApple純正レザーケースですが、中にはApple信者ではないものの「純正レザーケースは気になるんだよね…」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために本記事ではApple純正レザーケースの外観や使い心地、そして使用前のケアについて解説します。
- 特殊ななめし加工と仕上げが施された高品質でしなやかなレザーを使用
- 自然素材であるレザー特有のしっとりやわらかな手触り
- 内側は起毛処理され優しくiPhoneを守ります
- マグネットを内蔵していてiPhoneにしっかりと装着でき、MagSafe対応製品にも強力にくっつく
MagSafeに対応していないケースだと磁力が弱まって外れてしまったりすることもあるので注意が必要です。
iPhone13 Proの開封レビュー動画でレザーケースも開封レビューしていますのでよければ参考にしてみてください。
レザーケース開封レビュー部分を見る
- 最高の高級感と手触り
- MagSafe対応機器をカバー装着したまま使える
- リーズナブルとは言えないお値段
- 落下の際、1ミリも傷つけたくない方にはおすすめできない
iPhone 13 Pro Apple純正レザーケース ミッドナイト の外観
まずは外観チェックから。
今回はグラファイトのiPhone 13 Proに合うように『ミッドナイト』のカラーをチョイス。
ちなみについ先日までメインで使っていたiPhone 12 Pro Max には「パルテックブルー」というカラーの純正レザーケースを装着していました。さらにiPhone 11 Pro Maxのときも純正レザーケースを愛用していました。
それぞれ1年間使ったので、いい感じで味が出てきています。記事後半で経年変化でどのようになったているかご覧いただけます。
どの色もシックな色合いで非常に気に入っています。
前置きが長くなりましたがケースの外観をチェックしていきましょう。
iPhone 13 ProシリーズはiPhone 12 Proシリーズと比較すると3眼カメラの面積が大きくなっているため、それに応じてケースのカメラ開口部は大きくなっています。
またレンズの厚みも増している分、しっかりとカメラを保護するためにケース側もカメラの縁がちょうど2mmほどせり上がっており、角の部分は樹脂製のフレームが埋め込まれています。
見た目だけでなく、ケースの保護性能もしっかり持たせた造りになっていて安心感があります。
これのおかげで机の上にiPhoneを無造作に置いてもカメラを傷から守ってくれます。
そしてApple純正レザーケースだとひと目でわかるアップルのロゴマーク。これが欲しいがために純正ケースを選ぶ方も少なくないはず。
特殊ななめし加工が施された上質なレザーなので、手触りも抜群です。
ポート部分もきれいにカットされていて、充電ケーブルの邪魔をしません。
ボタンはケース同色にアルマイト加工されたアルミボタン。ケースを装着してもボタンを押したときのフィーリングを失いません。
スリープボタンも美しいです。
続いて内側部分です。
この内側も非常に質感が高いのが純正レザーケースの特徴なんです。
ボタンの内側もきれいに処理されています。
カメラ部分は内側から見ても樹脂製のフレームで保護されているのがわかります。
iPhone 13 Proに装着してみる
使用前のケア
もちろんそのまま使っても良いんですが、なるべく長持ちさせたいので僕はいつも使用前に『1909シュプリームクリーム』でケアしてから使うようにしています。
クリームを塗って拭き上げることで適度に革に潤いを与え使用による革の劣化を防いでくれます。
あとこのクリーム、香りが良いんですよね。
というわけで今年も塗っていきます。
クリームを少量指に取り、指先の温度で少し溶かします。
いい感じに指に馴染んだところで革に塗っていきます。ムラにならないようにまんべんなく塗り込んでいきます。
均一に伸ばしたところで、完全に乾く前にクロスで拭き上げます。
さらに優しく拭いていきます。
完成!
拭く前にクリームが乾ききってしまうとムラになりやすくなってしまうのですが、この時点で多少ムラがあったとしても1日も立てば何事もなかったかのようにきれいになりますのでご安心ください。
レザーケースの経年変化
レザーケースは使い込むと色合いが変化していきます。
いわゆる「味が出る」というやつです。
この経年変化が楽しめるのレザーケースの良い点でもありますが、人によっては「ずっときれいに使いたい」という方もいらっしゃると思います。
そんな方にはレザーケースではなく純正シリコンケースをおすすめします。
これなら使い込んでも時間の経過によって色が変化することもないためきれいな状態を維持しやすいです。
僕は経年変化を楽しめるタイプなので、革製品はすごく好きです!
iPhone 13 Pro に装着してみた
この無機質と有機質が見事に調和した雰囲気。食べ物じゃないんですが、”しずる感”を感じます。
ディスプレイ面は非常にスッキリしています。
ガラスフィルムを貼った状態で、レザーケースの方が0.4mmほどディスプレイ面よりも高くなっていますが、ぱっと見た感じはほぼツライチです。
薄くてデザインは最高なんですが、ディスプレイ面の角から落下してしまうとさすがに厳しいかもしれないので「落としたときに1ミリも傷つけたくない!」という方にはちょっと不安が残ります。
ちなみに僕はレザーケース3年目に突入しますが今のところ1回も落としたことはありません。
手に持ったときにレザーケース特有のしっとりとした手触りを感じることができます。
iPhone本体の背面がケースで覆われていてもケース側にAppleのロゴが刻印されているので、しっかり「iPhone使ってます!」と主張できるところも純正レザーケースの良い点です。
僕は先々代のiPhone 11 Pro Maxのときからレザーケースをメインで使っていますが、今回も変わらぬクオリティーで長く使える1品となっています。
心の底から美しいケースです…
まとめ iPhone 13 Pro にふさわしい至高のケース
本記事では『iPhone 13 Pro用 Apple純正レザーケース』をレビューしました。
iPhone 13 Proのボリューム感のあるカメラとの調和が素晴らしく、しっとりと手になじむ至高のケースです。
こんな方におすすめ
- Apple信者である
- 「至高のスマホには至高のケースが必要だ!」と信じている
- レザー製品大好き!
おすすめしない方
- スマホを良く落とす方
- できればケースも美しいまま維持したい方
そもそもApple製品なので間違いないのは確実なんですが、あとはレザー製品が好きかどうか、あるいはずっと一緒にいる時間が長いデバイスなのでなるべく良いものを使いたいという価値観をお持ちかどうかで検討されると良いと思います。
ちなみに1年使うとすると1日あたり約20円。2年だとその1/2の値段です。
これで至高のケースが使えるのであれば僕はコスパ高いと思います。
レザーケース開封レビュー部分を見る
以上、Apple信者のはしかん(@hashikan3)がお伝えしました!
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