本記事ではレシート専用の小型財布『TAVARAT(タバラット) Receca(レシカ)』をレビューしています。キャッシュレス化が浸透してきて現金をほとんど使わない方も増えてきていますが、経費管理のためにレシートだけはきれいに保管しないといけない…。そんなときに役立つのがこのレシカです。ちょっとした買い物の持ち物を最小限にできるちょっとうれしいアイテムです。
こんにちは。財布は小さめが好みの”はしかん(@hashikan3)”と申します。
2019年の暮れからキャッシュレス化に取り組みはじめもうすぐ2年になりますが、最近はほとんど現金を使う機会がなくなりました。
僕の決済手段
- コンビニ・・・・・Rakuten Pay(iPhone)
- スタバ・・・・・・スタバアプリ(iPhone)
- 自動販売機・・・・iD or Suica(iPhone or Apple Watch)
- 電車・・・・・・・ICOCA定期(物理カード)
- たまに乗るバス・・Suica(iPhone)
- 飲食店など・・・・Rakuten Pay(iPhone) or クレジットカード
僕がよく使う決済方法はこの6パターンで、ほぼ100%キャッシュレス化しています。現金を使うのはたまにキャッシュレス決済に対応していない自販機で小銭を使う程度です。
あまりにも現金を使う機会が少ないため、毎月妻から支給されるお小遣い3万円(現金支給)を財布に入れたまましばらくして気付いたらめっちゃお金が貯まっていてビックリしたこともありました…(汗)
正直財布が単なる免許証やクレジットカード、そして買い物で必ず発生するレシート収納ケースと化していることに気づいたんですよね。

財布を持つ意味とは…?
そんなとき目にしたのがTAVARATからリリースされているレシート専用財布『Receca』です。

『Receca』はレシートを収納することに特化した特殊な財布で、通常の財布よりもかなり小型でポケットにもストンと入って全く邪魔になりません。

この『Receca』をこの度、TAVARAT様のご好意でご提供頂けることになったので1ヶ月近く使わせてもらっていますが、正直めちゃくちゃ気に入ってます!

ぜひキャッシュレス派のおしゃれビジネスマンに使ってみてほしい!
『Receca』の特徴
- レシート収納に特化した小型財布
- フワっとした見た目と肌触りに拘った牛革「FUWARI」の質感が最高
- 57mm幅のレシートが15枚〜20枚ほど入る
- クレジットカードや免許証合わせて3枚分のカードを収納可能
- 4種類のカラーバリエーションで持ち物に合わせたコーディネートが楽しめる
本記事ではそんな『Receca』を写真多めでじっくりご紹介していきます。
本記事はメーカーのTAVARAT様よりサンプル品をご提供いただき作成しています。


- 手触りが最高
- 必要なカードだけを持ち運ぶのに最適
- 幅広のレシートは何回か折って収納する必要がありちょっと面倒
- コバの処理が若干光沢感が多め
TAVARAT(タバラット) Receca の概要
それでは『Receca』の概要をチェックしていきましょう。
その前にTAVARATというブランドを初めて聞く方も多いと思うので簡単にご紹介。
TAVARATは「まじめを楽しむ」をコンセプトに2014年に大阪で立ち上がったファッション小物ブランドです。
財布や名刺入れ・ペンケースやケーブルホルダーなど革を使った小物や、ネクタイピン・マネークリップなどの金属素材の小物など、おしゃれビジネスマンにめちゃくちゃ刺さるシンプルでおしゃれな製品を数多くリリースしています。

僕もネクタイピンを愛用させてもらってます。シンプルなデザインが好きです。

素材やサイズ
ブランド | TAVARAT(タバラット) |
商品名 | Receca(レシカ) |
素材 | 牛革(表地・裏地)、綿(内装) |
色 | ブラック・ネイビー・グレー・グリーン |
大きさ | 高さ 64mm x 幅 200mm x 厚み 18mm |
重さ | 29g |
原産国 | 日本 |
カラーバリエーションは4色から選べるので、持っている小物の色合いに合わせて自分好みの色を選べます。


どの色もシックな色合いで良いです…
外観
外箱は非常にシンプル。

蓋を開けると高級感のある包装紙にくるまれた『Receca』が。

これ、触った瞬間に他の革製品とは手触りが全く違うので驚きました。とてもソフト感触と見た目にしばらくじっくり表面を観察してしまいまいました。

サイズは小型の名刺入れくらいのサイズで、右下にTAVARATのロゴが刻印されています。

裏面にはカードが1枚入るポケットがあります。

開くと両側にカードが1枚ずつ収納できるようになっていて、全体で3枚ほどカードを収納できます。

カード入れに入っていたカード。素材の牛革についての説明書きがあります。
「FUWARI」と名付けられた見た目と手触りに拘った素材で、実際に触った感触は正にそのとおりの質感で「なるほど」と唸ってしまいました。

コバの部分はとても美しく処理されているのですが、かなり光沢があります。
素材の質感がソフトなだけに光が反射する角度では余計に光沢が目立ってしまうので、人によっては気になる部分かもしれません。

TAVARATのロゴの刻印部分。さりげなくて好きです。

製品の質感は文句なしに良くて、いつまでも触っていたくなるほどソフトで手触りが良いです。

内側の縫い目も丁寧に処理されていて非常に美しいです。

ほつれなども全く見当たりません。

内側は綿生地でできていてレシートをスムーズに収納できます。


特徴
手触りと質感が最高
今まで沢山の革製品を使ってきましたが、ここまで手触りが心地よい革製品は正直初めてです。
他にも手触りが良いことのメリットの一つが、かばんの中で探しやすいこと。
財布や小銭入れをかばんの同じポケットに入れているんですが、手で触っただけで一発で『Receca』だとわかるので取り出すときに便利です。


いつまでも触っていたくなる手触り。
大きさは57mm幅のレシートにピッタリのサイズ
レシートは大きく分けて2種類の幅があります。
コンビニやスーパーなどは幅が57mmの幅が狭いタイプ。もう一つはスタバなどの幅が79mmの幅広タイプ。


この『Receca』は幅の狭い57mmのレシートに対応しています。

コンビニやスーパーはこの細いタイプのレシートが多いですよね。

幅広タイプのレシートを収納するとこのようにはみ出てしまうので、もう一回折って収納する必要があります。

このへんは少し工夫が必要ですね。
カードは3枚、レシートは約20枚収納可能
カードは合計で3枚入ります。僕はクレジットカード2枚と免許書を入れて使っています。
内側には2枚収納可能。

外側のもう一つのカード入れにもう1枚のカードを入れています。

レシートは短いものはそのまま、長いものは2つに折って収納しています。



こんな感じでスマートにレシートを収納できます。


スマホとRececaだけでミニマルに買い物できる
『Receca』を使い始めるまでは、車で買い物に行くときにちょっとした買い物でも免許証が必要なので必ず財布を持って出ていましたが、今はRececaとスマホだけで身軽に買い物に行けるようになりました。

ちなみに僕が使っている財布がこちらの「ベルロイ ノートスリーブウォレット」。この財布も比較的小型の部類なんですが、これと比較してもかなりコンパクトです。

厚みも当然全く違います。
Rececaにはカード2枚と折ったレシートが4枚。財布にはカードが6枚、紙幣が4枚入った状態でこの厚み。


このベルロイノートスリープウォレットもすごく気に入っていてもう2年近く使っていますが、ポケットに入れるとちょっと膨らみが気になるんですよね。
でも『Receca』ならこのようにポケットにも無理なくすっぽりと入ります。


スマホ、免許証だけで買い物にいきたいときはこの組み合わせが一番ミニマルで、しかもレシートもきれいに持ち帰られるのでかなりお気に入りのコンビネーションが出来上がりました!
まとめ

本記事ではTAVARATからリリースされているレシート専用財布『Receca』をレビューしました。
レシート専用のめちゃめちゃコンパクトな財布ですが、カード3枚、レシートは最大で約20枚ほど収納でき、キャッシュレス決済派のビジネスマンや、レシートでしっかりお金の管理をされたい方におすすめのアイテムです。
僕は完全キャッシュレス化しているのでできるだけ財布は小さいモノにしたい派なのですが、経費の管理もしているのでレシート保管は必須。
『Receca』はそんな僕にピッタリの財布でした。
『Receca』の特徴
- レシート収納に特化した小型財布
- フワっとした見た目と肌触りに拘った牛革「FUWARI」の質感が最高
- 57mm幅のレシートが15枚〜20枚ほど入る
- クレジットカードや免許証合わせて3枚分のカードを収納可能
- 4種類のカラーバリエーションで持ち物に合わせたコーディネートが楽しめる

革製品としてみたときの質感の高さも魅力で、使うたびに所有欲を満たしてくれるところもGood!
おしゃれビジネスマンにぜひ使ってみてほしいアイテムです!
以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

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