【迫力!】【Tribit Stormbox レビュー】重低音がすごい!360°全方向Bluetoothスピーカー アウトドアにぴったり!

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Tribitのポータブル防水Bluetoothスピーカー「Stormbox」のレビュー記事です。『Tribit Stormbox』は合計24Wのドライバーとパッシブドライバー、さらに独自のX-Bass技術で迫力の重低音を生み出すIPX7防水Bluetoothスピーカーです。

キャンプやフリマなど、ちょっとしたアウトドアイベントを盛り上げるのにあると便利なBluetoothスピーカー。

アウトドアで使うとなると、海や突然の雨でも気にすることなく使える完全防水かつ、音がまんべんなく広がるものが良いですよね。欲を言えば高音質で外でも重低音が楽しめれば言うことなしです。

今回ご紹介する『Tribit Stormbox』Bluetoothスピーカーがまさにそんなシチュエーションにピッタリの製品です。

Tribit Stormboxを斜め上から撮った画像
提供品

本記事はメーカーのTribit様よりサンプル品をご提供頂き作成しています。

Tribit Stormbox』は500mlペットボトルサイズのコンパクトさにも関わらず、12Wのドライバーを左右に2基+上下に2基のパッシブラジエーターを搭載し、IPX7の防水性能を持った360°全方位ボータブルBluetoothスピーカーです。

Tribit Stormbox』の特徴

  • 360°に広がる大音量、高音質なサウンド
  • 「X-Bass」ボタンをONで迫力の重低音を楽しめる
  • IPX7の防水性能で海や川などのアウトドアや、キッチンやお風呂などの水周りでも安心して使える
  • 省電力のBluetooth4.2対応かつ5,200mAhの大容量バッテリー搭載で20時間連続再生可能
  • 500mlペットボトルと同じくらいのコンパクトサイズ
  • ストラップ付きで色んな場所に引っ掛けて使える
Tribit Stormboxをを正面から撮った画像

気になるところまで読み飛ばす

Tribit Stormbox
総合評価
( 4 )
メリット
  • 「X-Bass」ボタンをONで迫力の重低音を楽しめる
  • IPX7の防水性能で海や川などでも気にせず使える
デメリット
  • 充電ポートにアクセスする時、カバーを開けるのが硬い
タップできる目次

『Tribit Stormbox』 の概要

スペック

Bluetooth バージョン4.2
BluetoothプロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP
大きさ(幅 X 高さ X 奥行き)68 mm x 180 mm x 68 mm
重さ500g
入出力ポート3.5 mm外部入力端子、Micro-B USB端子
スピーカー12W x 2 + パッシブラジエーター x 2
防水機能IPX7
バッテリー3.7V、5,200mAh
バッテリー充電時間4時間
入力DC5V/2A
連続再生時間最大20時間
ワイヤレス通信距離最大30m
パッケージ内容Stormbox 本体、USBケーブル、取り扱い説明書

12W x 2の高出力スピーカーにくわえ、重低音を生み出す2基のパッシブラジエーター、さらにIPX7の防水性能と20時間連続再生可能な大容量バッテリーを搭載したBluetoothスピーカー『Tribit Stormbox』。

はしかん

迫力のサウンドが場所を選ばず楽しめるところが良いですね!

カラーバリエーションはブラック・ブルー・迷彩の3色

Tribix Stormboxのブラックと迷彩の画像

Stormboxのカラーバリエーションは3色。

ブラックブルー迷彩から好みに応じて選択できます。

はしかん

2021年1月に新しく迷彩が追加されてよりバリエーションが増えました!

迷彩は思ったより派手すぎず、かわいい感じです。

Tribix Stormboxの迷彩の画像

僕の手元にあるのはブラック迷彩の2色ですが、ブラックはどちらかというとビジネス向け、迷彩はとてもカジュアルでキャンプなどアウトドアシーンにピッタリな色合いだと思いました。

外観

Tribit製品の特徴であるオレンジの外箱。

Tribit Stormboxの外箱画像

内容物は非常にシンプルです。

Tribit Stormboxの内容物一覧
内容物一覧
  • Tribit Stormbox本体(ストラップ付き)
  • USB充電ケーブル
  • 取扱説明書(日本語も含む)

取り扱い説明書は日本語も含まれているのでわかりやすいです。

Tribit Stormboxの日本語マニュアル

Bluetoothスピーカー本体を見ていきましょう。

正面には大きく+○ーのマークがありますが、この部分はボタンになっています。

実際に手に取るまでは「なぜこんなにデカデカと・・・」と思いましたが、実際の製品を見ると製品自体がコンパクトなので、そんなに気にならなくなりました。

Tribit Stormboxのフロント操作ボタン
操作方法
  • +・・・音量アップ
  • ○・・・1回押す:再生、停止/電話を受ける、切る 連続で2回押す:曲送り 連続で3回押す:曲戻し
  • ー・・・音量ダウン

左右には12Wのスピーカーが搭載されており、音は両サイドに向かって広がっていきます。

Tribit Stormboxを横から撮影した画像

後ろ側には電源ボタン、Bluetoothボタン、X-Bassボタン(低音増強)、充電ポートとAUXポートがあります。

Tribit Stormboxの背面画像

ボタンはLED内蔵で、光って状態を知らせてくれます。

電源ボタンの下にはバッテリー残量をお知らせしてくれる4つのLEDインジケーターがあります。

Tribit Stormboxの電源ボタンおよびX-Bassボタンの光り方
はしかん

このような細かいところも高級感を醸し出してくれていていい感じ!

充電ポートやAUXポートはこの頑丈なカバーによって守られています。

Tribit Stormboxのポート部分のカバー

この分厚さ!

Tribit Stormboxのポートカバーの厚み

充電ポートはMicroUSBです。

Tribit Stormboxの充電ポートはMicroUSBポート

ちなみに、一見メタルメッシュに見える表面の素材は金属ではありません。

柔らかい布のような生地で、手に持つと非常に肌触りのよい素材です。

水も弾くこの不思議な生地が高級感を醸し出す一つの要因となっています。

Tribit Stormboxのグリル部分のロゴ

スピーカーの上部にはパッシブラジエーターが搭載されており、音楽再生時はめちゃくちゃ震えます。

Tribit Stormboxの上側のパッシブラジエーター

底面にも同じくパッシブラジエーターが。

この2基のパッシブラジエーターが重低音を生み出すわけですね。

Tribit Stormboxの底面のパッシブラジエーター

大きさと重量

大きさは500mlのペットボトルとほぼ同じサイズで、写真で見るよりコンパクトな印象です。

Tribit Stormboxの大きさはペットボトルと同じくらい

重さは578g。

スペックよりだいぶ重いですね。

Tribit Stormboxの重さを計測している様子の画像

『Tribit Stormbox』 の特徴

低音が強化された360°の全方位スピーカー

一般的なBluetoothスピーカーは前向きにスピーカーが搭載されており、正面に向かって音が出ます。

しかしこの『Tribit Stormbox』は左右に向かってスピーカーが取り付けられているため、音が左右に広がり、どの角度から聴いても音がクリアに聞こえます。

Tribit Stormboxを正面から撮影した画像

さらに上下に搭載された2基のパッシブラジエーターが豊かな重低音を生み出し、さらに「X-Bass」ボタンをONにするとパンチの効いた重低音を体感できます。

Tribit Stormboxの電源ボタンとBluetoothボタン

IPX7の防水性能

Tribit Stormbox』は水深1mに30分間浸しても内部に水が侵入しない、IPX7の防水性能をクリアした製品です。

キッチンやお風呂周りでの使用はもちろん、海などのアウトドアでも安心して使うことができます。

Tribit StormboxはIPX7の防水性能

充電用接続ポートも非常に分厚いカバーで覆われているので、かなりの安心感です。

Tribit Stormboxの分厚いカバー
はしかん

分厚さのあまり開けるときにちょっと苦労するのですが、IPX7の防水性能は伊達じゃないですね・・・。

20時間連続再生可能

5,200mAhもの大容量バッテリーと、省電力のBluetooth4.2に対応しているため、20時間もの連続再生時間を実現しています。

はしかん

まる一日使いっぱなしでも問題なし!

パーティーモードで部屋全体をステレオサウンドに

Tribit Stormboxを2台ペアリングしてパーティーモードで使っている状態の画像

Tribit Stormbox』が2台あれば、2台を組み合わせてステレオスピーカーとして使えます。

はしかん

その名も「パーティーモード」!

ワイヤレスなので、スピーカーの位置を部屋の中で自由にレイアウトでき、部屋全体をステレオサウンドで満たすことができます。

パーティーモードにする手順

iPhoneとペアリングする場合を想定してご説明します。

STEP
2台ともiPhoneにペアリングしておく

まずは普通に1台ずつをiPhoneにペアリングしておきます。

ペアリングできたら、いったんiPhoneのBluetoothをOFFにしておきます。

Tribit Stormboxを2台ペアリングしている画像
STEP
StormBox同士をペアリングする

Stormboxを2台とも再起動し、片方のBluetoothボタンを5秒間長押しします。

すると「ピポッ」という電子音が鳴って、スピーカー同士が接続されます。

Tribit StormboxのBluetoothボタンを押している状態の画像
STEP
iPhoneとペアリングする

この状態でiPhoneのBluetooth機能をONにして、ペアリング済みのStormboxと接続します。

うまくステレオにならない場合は、もう片方のStormboxと接続します。

はしかん

一度パーティーモードで接続できれば、次回以降はStormbox2台の電源を同時に入れると、自動的にパーティーモードで接続されるので便利!

高級感のあるデザインと質感

シンプルなデザインで、どんなインテリアにもしっくり来ます。

ブラックはシックなイメージでオフィスでも違和感なく使えます。

Tribit Stormboxを白いインテリアに置いた様子

表面はメタル素材かと思いきやそうではありません。

メッシュの布のような柔らかい素材で、手に持っても冷たさを感じません。

水も弾くこの不思議な生地が高級感を生み出す一つの要因ですね。

Tribit Stormboxのグリル部分のロゴ

迷彩はとてもカジュアルな印象。

実物を見るまではもっと派手なのかなと思っていましたが、落ち着いた色合いの迷彩でおしゃれな感じです。

Tribit Stormboxの迷彩の正面ボタンの画像

キャンプなんかで使うと良さそう!

Tribit Stormboxの迷彩の背面ボタンの画像

18ヶ月のロング保証で安心して使える

なんと3年の長期保証が標準で付属しているので、安心して使用できます。

はしかん

低価格なのにここまで保証してくれるのは非常に安心感があります。製品に対する自身の現れでしょうか。

ストラップ付き

しっかりとした樹脂製のストラップが頑丈に取り付けられているので、様々な場所に引っ掛けて使用することができます。

色々視聴しましたが、このスピーカーの性能をフルに発揮するにはこのようにぶら下げて使うべきですね。

置いて使うよりも、高音も低音バランスよく音が周囲に広がって心地よいです。

Tribit Stormboxを木につるしている画像
はしかん

まさにアウトドアにピッタリなBluetoothスピーカーですね!ひもじゃないので、ブラブラしないところもGood!

まとめ 『Tribit Stormbox』は手軽に重低音を楽しめるコンパクト防水Bluetoothスピーカー

Tribit Stormboxのブラックと迷彩を並べている様子の画像

Tribit Stormbox』は12Wのドライバーとパッシブドライバーを2基ずつ搭載、さらに独自のX-Bass技術で迫力の重低音を生み出し、5,200mAh大容量バッテリーとBluetooth4.2対応で20時間の連続再生を可能にしたIPX7防水Bluetoothスピーカーです。

はしかん

エントリークラスのBluetoothスピーカーからワンランク上のサウンドが楽しめます。

ココがおすすめ

  • 360°に広がる大音量、高音質なサウンド
  • 「X-Bass」ボタンをONで迫力の重低音を楽しめる
  • IPX7の防水性能で海や川などのアウトドアや、キッチンやお風呂などの水周りでも安心して使える
  • 省電力のBluetooth4.2対応かつ5,200mAhの大容量バッテリー搭載で20時間連続再生可能
  • 500mlペットボトルと同じくらいのコンパクトサイズ
  • ストラップ付きで色んな場所に引っ掛けて使える

『Tribit Stormbox』は こんな方におすすめ

  • 低予算で購入できるワンランク上のBluetoothスピーカーをお探しの方
  • アウトドアや水周りでも使え、かつ重低音も楽しめるBluetoothスピーカーをお探しの方

日本ではまだあまり知られていませんが、Bluetoothスピーカーやワイヤレスイヤホンなど少しづつ製品ラインナップを増やしている「Tribit」。

アメリカではかなりの人気を博しており、ニューヨークタイムスが所有する製品レビューサイト「WireCutter」で紹介されるほどの実力。

はしかん

リースナブルかつ高性能なスピーカーなので、ぜひ多くの方に知ってもらいたい製品です!

以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

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