突然ですが、普段どのような環境でPCを使っていますか?
- オフィス?
- 自宅?
- カフェ?
- コワーキングスペース?
- 図書館?
静かな場所になればなるほど気になるのがマウスの「クリック音」ではないでしょうか。
やはり静まり返った場所でけたたましく響くクリック音は気になりますし、自らもあまり発したくないものです・・・・。
そこで便利なのがクリック音がしない「静音マウス」です!
最近では、この「クリック音」が全くしない「静音マウス」が増えてきています。
この度ロジクールから新しい静音マウス「Pebble M350」が発売されるということで、とっても楽しみにしていました。
発売と同時に購入しましたので、早速レビューしていきたいと思います!
Pebble M350の概要
スペック
接続方式 | Bluetooth および 付属USBレシーバーによるワイヤレス接続 |
ボタン数 | 3 |
解像度dpi | 1000 |
使用電池 | 単三電池1本 |
電池寿命 | 18ヶ月(1日4時間使用した場合) |
重さ | 約78g(電池含む) |
大きさ(幅 X 奥行き X 高さ) | 56 x 107 x 26.5 mm |
付属品 | ワイヤレスマウス本体、超小型レシーバー、単三電池(装着済み)、取扱説明書 |
保証 | 2年間無償保証 |
発売日 | 2019/06/20 |
さらに注目なのが、ワイヤレス接続方式がBluetooth接続と、通常のUSBレシーバーによる接続の両方に対応している点!
色は「グラファイトコントラスト」「ローズ」「オフホワイト」の3色となります。
今回私が購入したのが「グラファイトコントラスト」で、濃いグレーのような色です。
色によって型番が違いますので注意してください。
色 | 型番 |
グラファイトコントラスト | M350GR |
ローズ | M350RO |
オフホワイト | SE-M350OW |
さらに軽量で薄くて持ち運びやすく、モバイラーにもおすすめのワイヤレスマウスです!
対応OS
Windows、Mac、iOS、iPadOS、Chrome OS、Linux、Androidで動作します。
USBレシーバーの場合
USB TYPE-Aのポートが必要です。
Windows | Windows10以降、Windows 8、Windows 7 |
macOS | macOS 10.10以降 |
Chrome OS | 全て |
Linux | カーネル2.6以降 |
Bluetooth接続の場合
Bluetooth Low Energyテクノロジーに対応していることが条件です。
Windows | Windows10以降、Windows 8 |
macOS | macOS 10.10以降 |
Chrome OS、Android | Chrome OS、Android 5.0以降 |
iOS、iPadOS | iOS、iPadOS 13.1以降 |
iOS 13.1から、iPhoneでもマウスが使えるようになりました。
外観チェック
では外観をチェックしていきましょう。
外箱は非常にコンパクトな印象です。
「2年長期保証」が目を引きます。
裏面にはパッケージ内容や互換性の記述があります。
内容物一覧です。
マウス本体、保証書、説明書というシンプルな内容。
マウス本体に電池とレシーバーが内蔵されています。
このベロを引っ張ると・・。
なんと、マウス上部がパカっと開きます。
完全に取れます。
最初から電池が入っているのは嬉しいです!
レシーバーもちゃんとマウス本体に収納できるので、持ち運びが楽ちん。
レシーバーには「logi」のゴロ。
電源を入れると裏面のLEDが光り始めます。緑はレシーバーの待機状態です。
青はBluetoothの待機状態です。
このモデルはUSBレシーバーでも、Bluetoothでもどちらでも接続することができます。
この価格帯で両方対応しているのはすごいことですよ!しかも静音だなんて!
上部のカバーはマウス本体にマグネットでくっついています。
写真手前の部分と両サイドに黒い皿ネジが取り付けてあり、この部分がマウス本体のマグネット部分にピタッとくっつきます。
このマグネット式カバーがめっちゃ良くて、脱着がとてもやりやすくて最高です!
ちなみに蓋をとった状態ではボタンを押せないので使えません・・・。
横から見ると手首側に向かって高くなっているデザインです。
手首側から。
クリックボタン側から。
底面。中央に電源スイッチがあります。その右側にUSBレシーバーとBluetoothの切り替えボタンがあります。
重量とサイズ
重さは約78gと軽量です。これで電池と内蔵レシーバーを含んだ重さとなります。
奥行きは約11cmです。
高さはちょっとわかりにくいですが約2.6cm。
幅は約5.9cmです。
Pebble M350の特徴
おすすめポイント
BluetoothとUSBレシーバー両方に対応した静音マウス
この価格帯の静音マウスでBluetoothとUSBレシーバー両方に対応しているマウスは今までなかったのではないでしょうか。
しかもUSBレシーバーは使わないときは本体に内蔵できるので、いざというときにすぐに切り替えられますし、無くす心配もありません。
どんなPCでにも似合うシンプルなデザイン
形がとてもシンプルなので、どんなPCにでも合います。
製品名にもなっている「Pebble」は「丸い小石」という意味ですが、まさしく見た目はそんな雰囲気ですよね。
薄くて軽いので持ち運びしやすい
高さが約2.6cmと一般的なマウスと比較して薄いので、持ち運びやすいです。
そして約78gという軽量ボディー!
外出先で作業をされる機会が多い方にもおすすめのマウスですね!
残念ポイント
ホイールの横方向スクロールがない
Excelなどで横スクロールする際、ホイールを横に倒して横スクロール可能なモデルに慣れている方は、このマウスのホイールには横スクロール機能がないのでおすすめしません。
ただ、横スクロール機能のないホイールでも、ホイールをカチッと押し込むと全方向スクロールが可能になるので、操作方法を変えることが可能であれば横スクロールも可能です。
まとめ ロジクール Pebble M350 はおすすめの静音ワイヤレスマウス
今回は「ロジクール Pebble M350」をレビューしました。
「ロジクール Pebble M350」はデザインが良くて、静音マウスで、さらにBluetoothにもUBレシーバーにも対応しているコストパフォーマンスの高いマウスであることがわかりました。
今後、外出先での作業で私のメインマウスになってくれることは間違いありません!
- 静音マウスでもデザインにこだわりたい方
- 持ち運びやすい静音マウスをお探しの方
- BluetoothとUSBレシーバー両方で使用可能な静音マウスをお探しの方
以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。
コメント
コメント一覧 (2件)
ロジクール初ではありません。以前同社は、M110/M220(M221)/M330(M331)/M590
といった静音モデルを発売しておりました。
ご指摘ありがとうございます。
リサーチ不足でした。
記事を修正します。
情報ありがとうございました!